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Grassy Coreを購入。点灯編 [水槽]

先日、気が向いたら更新なんて言っていたのですが、気が向いたので(笑
半分冗談ですが、思ったよりも早く予定が済んだのでカメラ引っ張り出して比較を撮ってみました。


お約束ですが、モニター上の見た目と実際の見た目は違いますので、あくまでも参考程度に。


まずは今まで使っていたmicmolのaqua air plantから。

W80% B60% S100%
001maa_w080b060s100.jpg




以下、すべてグラッシーコア。

自分好みはこのあたりかな、というセッティング。
ch1 10% ch2 40% ch3 80% ch4 30% ch5 80% ch6 30%
002gc_manual.jpg


オールch 50%
003gc_050per.jpg


オールch 100%
004_gc100per.jpg


色温度3500K 出力70%
005_gc3500k70p.jpg


色温度5000K 出力70%
006_gc5000k70p.jpg


色温度7000K 出力70%
007_gc7000k70p.jpg


色温度9000K 出力70%
008_gc9000k70p.jpg


色温度12000K 出力70%
009_gc12000k70p.jpg



以上です。


カメラの設定は以下の通り。
ISO 800
シャッター 1/100秒
絞り f/5.6
色温度 5000K固定


感想ですけど、さすがに高演色を謳っているだけあって交換してすぐに違いを感じました。
「おっ、彩度が高い」という印象。

aqua airはこのあたりは弱点ですが、透明感のある光で個人的には嫌いではないです。
白chに対して青chを2割ほど抑えてやるといい感じです。
本体価格もグラッシーコアの4分の1くらいで買えちゃいますし、高ケルビン好きな人にはおすすめ。
(新しいロットからタイムポイントが6か所に増えるなどのバージョンアップがあるようですね。)

あえてグラッシーコアの弱点をピックアップすると、
1.冷却ファンが稼働するとそこそこ音がする。
  全開で回りだすとしっかり聞こえる程度の音量。
  ただし、今の季節なら出力控えめにしてると(写真2枚目の設定程度)ほとんど回りませんし、高速回転もしないのでほぼ無音です。

2.水槽の外の色の分離が気になる。
  これ、伝わりにくいかなと思って写真撮ってみました。
010_gc_diffraction.jpg
  水槽横の白い布に映り込んだ光です。布の模様ではないですよ。
  水槽内は全く気にならないのですが、写真のように水槽のフチを通過した光の色が分離していたり
  天井に反射した光の色が分離していたり...
  まあ、気にしなければそれまでですけどね。

3.「赤」がないので真っ赤な夕焼けとかは再現できない。
  フェイスブックのコメントでも「赤を入れると特許から外れるので入れません。」と言っている通り。
  NeutralWhiteとWarmWhiteを使ってオレンジ色にはできますが、と赤とか紫のような色調は再現不可能です。
  
あとは制御アプリがもう少し煮詰められるといいですね。
スライダー+数値入力ができる場所とできない場所があって(色温度の設定とか)、ちょっとイライラしたり。
スケジュールのポイントが増やせるけど間に入れられないとか。(何時と何時の間に追加したい、けどできないみたいな)
この辺はaqua airと違ってネット環境があれば更新できるので今後に期待したいところです。

高額なお買い物でしたが、払った分の満足感は得られたので良しとしましょう。
しばらく倹約します。(笑

タグ:アクア機材
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