CyberPower CP375 JPの電池交換

４年ほど前に買ったCyberPower社のUPS CP375JPが気が付いたら電池が死んでました。
先月、激しい雷雨の日が２回ほどあったのですが、近くで落雷があって瞬間停電したときにＰＣが落ちてしまいまして．．．
こりゃＵＰＳの電池が死んでるなー、と。



ということで、電池交換を試みることに。


中身ですが、BB Battery社のCPS3.6-12という電池が入ってました。

ちなみに、電池部分のふたを開けるには、いじり止めトルクスドライバーのＴ８が必要です。


（こんなネジで止まってます。）

これと同じ電池はもう販売されていないようですが、同社製のSHR3.6-12という電池が後継の商品のようです。
スペック、サイズともに同じですのでこれを探してみたとろ、DigiKeyという電子部品の通信販売をやっているサイトで発見。
ただ、購入金額6000円以上で送料無料ってことで、電池のお値段が3000円ちょい。
送料もったいないなぁと、もう少し検索を続けてみたところ、マルツさんがそのDigiKey社と業務提携していて、しかも購入金額3000円以上で送料無料！やりますねぇマルツさん。
ずいぶん前にＰＣケースを自作したときにもマルツさんからパーツを購入してますし、秋葉原のお店にも何度か立ち寄ったことがあるので、マルツさんなら安心してポチれます。（笑
ってことで、さっそくポチっと。
お取り寄せで5日ほどかかりました。



並べてみましたが、同じ大きさ。


一枚目の写真のように電池部分だけ蓋が外れるのですが、実際には電池と配線をつなぐ端子が干渉して取り出せなかったので、裏側のケースごと外しちゃったほうが作業性が良いです。
プラスドライバーで四角のねじを外して、表と裏のケースにまたがって貼られている注意書きのシールにカッターで切り込みを入れれば難なく外せます。

そんなこんなで無事に復活しました。
実際のところ、本体ごと買い替えても5000円くらいですから、手間とスピード（amazonなら翌日か翌々日には届くでしょう）を考えれば買い替えがベストかと思います。（笑
トルクスドライバー持ってない人ならドライバーも買わないといけませんしね。
少しでも安く上げたいとか、どうしても自分で交換してみたいという方は自己責任でどうぞ、ってことでお願いします。