結局買い替えた。グラッシーエッジ導入。(一部訂正2018.11.24

ということで、壊れたaqua airは素直にあきらめて買い替えることにしました。
まさかもう一台グラッシーコアなんて買えないので、なんか良いのないかなー、とネット見てたんですけど、グラッシーエッジ（Grassy Edge）２６２フレッシュがお安く出ておりましたので、そいつをゲット。
タイマー調光式の照明はスポット照射寄りの製品が多いようで、こいつもスポット寄りですが、２灯式なので問題ないかなぁと。
（グラッシーコアは120度のワイド光）

で、こんな感じ。


吊り具はいつものごとくチェーンで吊りたかったので、ちょっと工夫してみました。



Ｍ８Ｍ６の皿ボルトとボールチェーン用のカップリングを使用します。（すべてＳＵＳ製）

（Ｍ８と記載しておりましたが、正しくはＭ６です。皿ボルトM6 25mmがベストです。カップリングはボール径4.5～5.0mm用を使えばネジの通し穴が5.7mmでギリギリですがM6ネジが通ります。誤った情報でうまく取り付け出来なかった方がもしいらっしゃいましたらお詫びの上、ここに訂正させていただきます。）



まあまあ綺麗に綺麗にまとまったかな？


スポット光は陰影がくっきりついて、演色性の高さも相まって高コントラストというか、キラキラして見えるというか、なかなかいいですね。



難点を言えば、やっぱり両端は若干暗く、水草の陰になる部分も光の回り込みが少ないので暗く感じます。

コントラストをいじってわざと強調してみるとこんな感じ。


わかります？
背の低い水槽なので気持ち高めに灯具を吊ってますが（水槽上端から１２ｃｍくらい）、端のほうが暗くなる、というよりは直下が明るいというべきかな。

ということで、キラキラ感というか巷で言う揺らぎ感をお求めの方で端までまんべんなく照らしたい方、光量もしっかり確保したい方はスポット光灯具の多灯使い（３灯以上）がおすすめ。
そこまではいらない方にはエッジもおすすめ。（自分はこれで満足）

グラッシーエッジの使用感ですが、以下にまとめます。
・デザインは、まあ賛否両論、でしょう。若干野暮ったい感もありますが真正面から見ると厚みはそれほどないので写真で見た印象よりは気になりませんでした。プラスチック感があるように感じてましたが、胴体部分はアルミ製のようです。（未確認ですが、金属の上に塗装してあるようです。）
・設定方法は説明書をちゃんと見ないとわかりませんでした。モードの切り替え方法とか、適当にいじっててもわからなかったので説明書見ました。まあ、最初からちゃんと見ろよってハナシですが．．．
WiFiとかbluetoothとか付いてないので、本体の小さな画面とスイッチに頼らざるを得ないのですが、逆に考えるとスタンドアローンで動作するので安心感があります。この辺りはaqua airと同じですね。
・上で書いてますが、演色性、キラキラ感（揺らぎ感）がとても良いです。色味も自然。赤を使ってないので真っ赤な夕焼けは再現できませんが、[青ch : 3000K]で照度を落としていくと夕暮れ感が演出できます。
・本体の熱が気になりました。放射温度計とか持ってないので正確には分からないのですが、棒温度計を上に載せて測ってみたところ、５０度弱ありました。冷却ファンがついていますが、まったく回りません。不良品かと思ったのですが、ネットの情報によると７０度を超えないと回らないらしいです。気になる人は本体に少し風が当たる工夫をするといいかもしれません、
・通電をカットすると時計がリセットされちゃいます。タイマーの設定は消えないのですが、時計がリセットされちゃうので、落雷などで停電が発生すると通電再開した時間が０：００になっちゃいます。電池式でもいいので時計のバックアップはあったほうがよかったなぁ。

以上、素人レビューをお送りしました。
ショップによっては２万円台後半で手に入りますので、このくらいの価格で手に入るなら満足の一品ではないでしょうか。
Grassy Edgeに取り替えてから水草が元気になってきた気がします。
まあ、まだ二週間ほどしか使ってないので何とも言えませんが、いい買い物ができたと思ってます。

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