土星からやってきたJAZZの伝道師 [オンガク]
近所のCDショップでJAZZのDVDコーナーを見ていたらなんと「50%OFF」シールが!
サン・ラー様のお導きがこんなに格安で手にはいるならと、迷わずゲット。(笑
サン・ラー達の住まいの近所の子供達がマイクを向けられて「宇宙にかぶれちゃってるけどいい人達だよ」って答えてるのが微笑ましい。
彼らの一見奇妙な出で立ちと奇妙な音楽が、どのような思想から生まれてくるのかがとてもよく分かる貴重な音楽ドキュメンタリーです。
今日もオンガク [オンガク]
今回全部旧譜です。
通販でまとめ買い。
左上:Good Game
二人組ユニットTotal Scienceの04年作品。
おちゃらけたメロディーでスタートしますが頭から終わりまでガチガチのドラムンベース。
2枚目にDJ Frictionによるミックスが入ってます。
右上:Mars Needs Total Science
同じくTotal Scienceの06年作品。
ゲストが豪華なのですが、中でも個人的に気に入ったのがm5の「Soul Patorol feat. MC Conrad」
LTJ BukemのMCで有名な彼が参加してます。ムチャクチャカッコイイ!
下:Encantado
system 7による06年作品。
作品解説はこちらの方が詳しいので、興味のある方はどうぞ。
リズムという時間軸の上に音が現れては消えていく、でも幻想的とはちょっと違う、もっとパワーのあるオンガク。
オフィシャルサイトでたくさん試聴できるので興味のある方は是非。(注:英語サイトです。)
今日のオンガク [オンガク]
左:Hospital Mix 5
HOSPITAL RECORDSの新作ミックスです。第5弾はレーベルのドン、トニーコールマン医院長によるミックスです。大人の悪ふざけ感が良い具合に出てます。約一時間で30曲、かなり駆け足ですが似たようなリズムのループに飽きる前にグルグルと曲が変わって良い感じですよ。お勧め。
右:london elektricity presents the future sound of tokyo
日本人ドラムンベースアーティストの曲を納めた企画物。リスナーサイドとしての聴き所は日本版限定の2枚目、トニーコールマンによるミックスでしょうねぇ。1枚目に収録の曲をトニー医院長が繋いで聴かせてくれます。日本人ドラムンベースリスナーとして是非一枚。
今日のオンガク [オンガク]
PORTABLE DISCO 8bit edition
Ramriderの1stアルバムのリミックス、と言うより、見事な8bitエディット。06年作品。
YMCKをはじめとする様々なアーティストによる全曲8bitピコピコチューンアルバム。
ファミ○ン世代なら脳みそが反応してしまうこと間違いなし。(^^;
http://avexnet.jp/item/ramri/disc/product/RZCD-45357.html
こちらで試聴できます。
発売元がAV●Xだったりしますが、CCCDでは無いのでご安心を。(笑
特にYMCKの作品が8bitサウンドとしての完成度が高いですね。
色づけなし、8bitで真っ向勝負って感じです。
YMCK公式サイトはこちらから
http://www.ymck.net/
今日のドライブミュージック [オンガク]
na estrada
DJ Patifeによる06年作品。
DJ Patifeといえばドラムンベースクリエイターですが、こちらの作品はドラムンベース色は控えめで爽やかで聞きやすい内容に仕上がってると思います。
前半はドラムンベーステイスト強め、後半はボサノバテイスト強めといった所でしょうか。
なんやかんやで一番の聴きどとろは2曲目の「Overjoyed feat. Cleveland Watkiss」じゃないですかねぇ。ご存じStevie Wonderの名曲のカバーです。Clevelandのボーカルも絶品ですよ。
発売当時のPatifeのインタビューがこちらに掲載されてますので興味のある方はどうぞ。
http://www.bounce.com/interview/article.php/2707
今日のオンガク [オンガク]
左:Drum & Bass Arena
DJ Zincによるミックスです。
最初の数曲は良い感じですが、中盤以降は素面じゃ聴きにくいかなぁ。
以前紹介したDJ MarkyのBigo Sessions, Vol. 2の方が全体的にはポジティブな選曲が多いので好きです。
右:The Art of Chill 3
一応、今日発売の新譜。
system 7によるChillな選曲のコンピレーションCD。
いつでも聴きたいと思う物ではありませんが、たまにはこういった物も良いですね。
音がじわーっと染みてくる感じ。
今日のオンガク [オンガク]
先週購入した2枚をご紹介。
Dark Magus: Live At Carnegie Hall [2-CD SET]
- アーティスト: Miles Davis
- 出版社/メーカー: Tristar
- 発売日: 1997/07/29
- メディア: CD
1974年の録音です。
批評などはリンク先にもありますのであえて書きませんが、一言だけ。「こりゃすげぇ」
万人向けではないので、あえてお勧めはしません。
一般的なJAZZファンにもお勧めしません。
壊れたオンガクファンには自信を持ってお勧めします。(^^;;
カッコイイ。
DJ Marky Presents: Bigo Sessions, Vol. 2
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Bingo Beats
- 発売日: 2005/04/11
- メディア: CD
ブラジルD'n'Bのパイオニア的存在であるDJ MARKYによるミックス盤です。
爽やか系からネチネチ重めの物まで幅広く使いこなすすばらしいDJです。
全曲ではありませんが、以下で視聴可能。
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/techno/detail_130290.php
個人的には1・17・18がお気に入り。
夜中の一枚 [オンガク]
CDじゃないので「一枚」は正確さにかけますな。
http://www.breaksblog.biz/?p=1218
DJ Markyのミックスのようですが詳細は不明。
(英語が読めませんので...)
ダウンロード等は自己責任で。
http://www.davidloop.com/the_vault/open/DJ%20Marky%20-%20live%20on%20terremoto%20brazil%20(2006-07-22).mp3
MAKOTO氏の「humanelements Podcast 09」で紹介されている「Back Like That (Marky & Bungle remix)」も聞けますぞ。
今日の一枚 [オンガク]
ここのところ、車でドランベばかり聴いていたので偶には違うものを...と
(注:「ドランベ」=「Drum'n'Bass」という音楽ジャンルのことです。念のため。)
2001年作品でございます。
この御仁の代名詞でもあるドリルンベース炸裂といったところか w
このイカレ具合がたまりませんなぁ。
無茶苦茶な音楽だとは思いますが、フリージャズよりは聴きやすいんじゃないかな?
Squarepusher氏の新作も出てますので商品紹介のリンク貼っておきます。
Hello Everything
メロディアスな曲が多く聴きやすい構成になってると思います。
店主、西日の独り言をぼちぼちたれながします。