久々にオンガク [オンガク]
ここ最近購入したCDなどから気に入った物をご紹介。
上段左・Down to Earth / Bungle
ブラジルのドラムンベースプロデューサー Bungleのファーストアルバム。07年作品
MAKOTO氏のポッドキャストでも何度も登場しているので彼の作品の完成度はお墨付きと言ったところでしょうか。かなり質の高いアルバムに仕上がってると思います。版権の問題からか、大人気のナンバー「BACK LIKE THAT」が収録されていないのが残念ですが。(バイナルも白盤でしか発売されてないので...)
上段中央
・Universal Syncopations 2 / Miroslav Vitous
チェコ出身ベーシスト、ヴィトウスの07年作品。最近発売になったばかりの新作です。
オーケストラのサンプリングを使ったクラシックとジャズをあわせたような作品とでも申しましょうか。
全体的な印象としてはよく制御された悪く言うと抑圧的な感じ。その意味でクラシックに近い感じがします。でもそれは悪い意味ではなくて演奏も録音もすばらしい完成度ではないかと思います。
ダンスミュージックに疲れたときに聴くととても癒されます。
上段左
・Seventh Wave / System 7
01年作品。これが6年も前の作品なんて信じられません。お勧め的には次作のEncantadoですが、まずはこちらから聴いて欲しい感じです。しかし、これが50過ぎのオッサンが作ったとは...凄いなぁ。
下段左
・WORKS / Sleep Walker
07年作品。日本のクラブジャズを代表するアーティストですね。すばらしいの一言。
オイラ的にはかなりお気に入りなのですが、友人曰く「コテコテすぎて駄目」との事。
格好イイと思うんだけどナー。
下段中央
・Miles Electric: A Different Kind of Blue
1970年ワイト島の音楽祭でのメドレーパフォーマンス「コールイット・エニシング」を完全収録したDVD。
04年発売の作品。
DVDってことでちょいとイイお値段します。ずっと買いそびれていたのですがようやくゲット。
こりゃ凄いですよ。言葉なんて出ません。圧巻の一言。やっぱりマイルスは凄い。
下段右
・Heavy Heavy Heavy / Geraldo Pino & The Heartbeats
05年発売ですが、内容は70年代に録音された作品です。アフリカはシエラ・レオーネのアーティスト。
細かい解説は検索すれば色々出てくると思いますので書きませんが、70年代のアフリカにこれほどすばらしい音楽があったのかと驚きのすばらしい内容。やっぱりアフロビート最高!!
店主、西日の独り言をぼちぼちたれながします。
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